あなたの大切な情報はある数字に守られている
こんにちは、そろけん塾です。
スマホのロックやクレジットカード情報は、秘密の数字の力で守られています。実は、日常のセキュリティには数学の魔法がたくさん使われているのです!
なぜ数学がパスワードを守るの?
「子供のスマホのパスワードを忘れた!」なんて経験、ありませんか?でも考えてみると、たった4桁や6桁の数字があるだけで、他人がスマホを勝手に開くことはできません。
また、ネットショッピングや銀行口座も「暗号化技術」という数学を使って安全に保たれています。でも、どうして数字を組み合わせるだけで、こんなに強力なセキュリティが生まれるのでしょうか?
この仕組みを知ることで、子供たちは数学が現実の世界で役立っていることを学ぶことができます。
暗号の仕組み:なぜバレないの?
実は、パスワードの安全性は「素数」の力を借りています。
1. 素数とは?
素数とは「1と自分自身でしか割り切れない数字」のこと。例えば、2・3・5・7・11…などです。
2. RSA暗号とは?
銀行やクレジットカードで使われているRSA暗号は、二つの大きな素数を掛け合わせて作られています。例えば、
17×23=391
この「391」から元の素数(17と23)を見つけるのはとても難しいのです。これが暗号の基本原理になっています。
実際のRSA暗号では、素数の桁数を数百桁にするため、現在のコンピューターでは解読がほぼ不可能です。
3. 実際の活用例
この数学的な仕組みは、私たちの生活のさまざまな場面で使われています。
- クレジットカードの決済 → 情報が盗まれないよう暗号化
- 銀行のオンライン取引 → 第三者に知られない仕組み
- LINEやWhatsAppのメッセージ → 誰にも見られないエンドツーエンド暗号化
つまり、数学なしでは今の安全な生活は成り立たないのです!
5分でできる数学体験!暗号の仕組みを体験しよう
【準備するもの】
- 紙とペン
- 友達や家族(2人以上でやると楽しい!)
【やり方】
- 2桁の「素数」を2つ選び、それを掛け算して1つの大きな数を作る。 例)13 × 17 = 221
- 友達に「221という数が2つの素数の掛け算でできているよ!」と伝える。
- 友達に「その2つの素数を見つけてみて!」と挑戦させる。
【解説】
実際にやってみると、大きな数を2つの素数に分解するのがとても難しいことに気づきます。 これこそがRSA暗号の基本原理。銀行やネットのセキュリティも、この「因数分解が難しい性質」を利用して守られています。
まとめ:数学は現代の盾になる!
- 私たちのパスワードやクレジットカードは「数学の力」で守られている!
- 素数の掛け算は簡単でも、逆に素数を見つけるのはとても難しい!
- 暗号技術を学ぶことで、数学の実用性と楽しさを発見できる!
数学は単なる計算ではなく、私たちの生活を守るための大切なツールです。お子さんと一緒に楽しみながら学んでみてください!
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